非常勤講師になった一般人

新卒非常勤の脳内を垂れ流します

日記16日目

どもこんばんは。今日は朝7時から1時頃まで頑張って活動した。このしわ寄せがやってこないことを願う。この秘訣は確実にコーヒー馬鹿のみにある。ブラックコーヒーを1日推奨摂取量を超える量を飲んでしまう。カフェイン過剰摂取である。そして最近、今まで禁止にしてきたお菓子や間食に炭水化物を食い散らかしている。卒業式に合わせ、その日にコンディションを合わせようと、あの人に少しでも良い状態で会おうとそのためだけに生活を整え、お菓子をやめ、低糖質の食事を心がけていたが。その努力していた自分はいない。学校が始まり、ストレスも増えるだろうし状態はやはり悪くなるだろうが、それこそ『手紙屋』で学んだ、「目の前にあることに全力を注ぐ。」「逃げない、ひとのせいにしない、あきらめない」それらの精神を忘れたくない。たとえ、授業にしか給与が与えられなくとも掃除などといったほかの教師が手を抜きがちなところで、頑張って、それを継続して、金では得ることのできない「物物交換」の精神で、将来のために日々重ねていきたい。「情熱」をもって手段に惑わされず、常に心のどこかには確固たる目標を置いておきたい。変に熱くなったが、総括。

6:45 ジロウ散歩に行けとたたき起こされる。当時間はいやだったが、結果的にとても有益な早起きだった。ジロウありがとう。

7:20 帰宅。飯は朝からUFO食った。白飯にあきたからと言って朝からやきそばは強い。

~11:00 買い物。スギのポイント5倍デーとマスク目当てで車を走らせたが、もちろんマスクはなかった。そのくせ、人はいっぱいいた。自粛ムードを微塵も感じさせないわが県。お茶をバカガイ。なんせ、日ごろ飲料には割引が聞かないからね、こういう時に買わないと。

~12:00 本棚現場復帰作業。ほこりをかぶってしまったあいつらを家の中に招待した。生産性の話を読んでから、「今ある資源を有効活用」することを心がけてこういうことをしている。

~16:00 掃除。離れもだいぶ片付いてきたが、明日で終わらなければまた当分は放置されるだろう。なんせ片付けているのは自分だけ。自分だけあの離れをどうにか現場復帰させようとしてるゆえに、暇だったからできていた片付け作業も学校が始まってしまえば、そんな余裕はない。両親がもっと片付けに前向けだったら良いのだが、、しゃあないね!

そうだった、その考えの相違と、いわゆる「コロナ喧嘩」とでも言おうか。私も母も、外出できずずっと家にいるせいで感情の沸点が低くなっている。それが今日ついに数回勃発してしまった。巷でよく「アンガーマネジメント」やらなんやら言われているので、抑えよう乗り切ろうと必死にもがいたのだが、結局片付け現場で段ボールを蹴り上げることになった。思ったより段ボールが蹴り上げられ空高くぶっ飛んだときは「いやあ僕もつよくなったもんだなあ」なんて思った。

そんなこんなで片づけをしていると、高校時代の3年間の成績を発見した。そこには、好きな教科の英語と数学は異常によくそれ以外平均下の様子が刻々と示されていた。自分は全部頑張ってそれなりの成績を取っていた、と過去を美化し自分を過大評価していたのかもしれない。

一番今日むかついたのが、その成績の日常生活について担任教師が書いた文だった。「謙虚で目立たないが、、、」「他人に気配りができ、、、」「クラスの役割を果たし、、、」なんだこれ?当たり障りのないこと言ってんじゃねえぞ?心底腹が立った、それは担任教師だけでなく、その成績をよしとしてなにも感じていなかった過去の自分にもだ。いってみれば、平凡で教師がとても扱いやすい、いや扱わずに済むタイプの生徒を全うに完遂したのがこの私である。まんまと公立学校の求める生徒を貫き、それらの称号を得たのであるが、やはりなんとも面白味のかける人間なんだなあと思う。見返してやる義務がある。自分に申し訳ない。対して、なにも生み出せていない自分は卒業だ。これに気付けたのが、22歳でまだよかった。なかなか遅くもあるが、そんな過去に拘泥している時間はないのだ。

ちょうど、朝飯の時間に高橋ヒロムのGETSPORTのドキュメンタリーを観た。前述したとおり、そのような自分も相まって高橋ヒロムのすべてがとてもとても魅力的に映った。なんてかっこよいんだ。言葉ではうまく表現できないが、尊敬すごいかっこよいぐらいしか出てこない。やはり「情熱」に従って生きる大人は本当にかっこよいんだ。今思い返しても、ひろむはいつも笑っている。首の骨を折ったその事実すらも「うまい方向にもっていこう」なんて表現していた。「起きたことは変わらない、これからにどうつなげていくか」なんて説得力のある言葉なんだろうか。

 

~17:00 ジロウの散歩から帰り、から揚げ馬鹿食い。

~19:00 時間つぶし。

~19:40 飯。ビーフシチューうまうま。

志村動物園が始まるやいなや、相葉君が泣きだし母も泣いていた。パン君と志村園長との特集が流れたが、とても笑えた。純粋にテレビを楽しめたのはいつぶりだろうか。ちょうど自分が小学中学の時毎週見ていた時期の二人を見るととても懐かしく、と同時にこころがほっこりとしたんだ。こんなにも自然に笑えるなんて、最近はそんな瞬間もなかったのか、とてもその笑う感覚が久々だった。あんないい番組ないなと、今のテレビ業界も見習ってほしいものだ。

 

20:00 病院到着。予約埋まりすぎ和ロタ。

21:00 診察終了。名医はさすがだ。時間はかかるものの、先生は「対話」を心がけて診察してくれた。皆にそうすることが、その長時間の待ち時間に繋がっているわけだ。それもそうなるわ、今日は土曜だし。あのペースで毎週診察されているあの老練な先生には尊敬しかない。このご時世にも関わらずだ。あの人にも仕事に対しての「情熱」を感じられる。彼らは本当にかっこよい。

明日も朝7時に起きて散歩。親にごみの整理せがみ、本棚をうまいこと整理。外に干したあれらも回収きれいにする、ノート東進整理を午前の部。午後にもあの押し入れ片付け作業をするように親にせがむか。

では、また。