非常勤講師になった一般人

新卒非常勤の脳内を垂れ流します

非常勤講師5日目

ども、こんにちは。昨日は朝四時に投稿したのに、今日は15時になりそうです。今週はバリバリ動いた。活動量とそれに伴い満足感が半端ない。仕事してんなあって思いながら、無給なんだよなあっていう現実に突き付けられたっけ。総括。

6:00 起床

7:20 出発。メルカリ梱包の余裕あり。

~10:40 身体測定の手伝いをさせてもらう。いよいよ未知の世界、教師の裏側って感じだ。多くの生徒の身長体重などを見る機会なんてそうないだろう。そういう特別な職なんだと考えると良い職業なのかもしれない。ちなみに、記録するだけでもミスをした。自分よ頑張れ。。

少しの間手伝い、あとは一室を借りて読書をさせてもらった。前回に引き続き『AI vs教科書が読めないこどもたち』だ。ありゃすごい本だ。まず、その前にあの本を読むには、かなりの集中力と精神力が要る。文章が難しく、そして扱っているトピックが専門的すぎるため(それがために読んでいて知らない現実世界にふれることができるのだが)だ。しかし、やはり読んでいて面白くもある。世界にはこんな変態的に数学、経済にはまっている人間がいるのかと、またその人々がこれまでの偉業を成し遂げ今の私たちの利便社会を作り上げてきたのかと考えると、とてもじゃないが同じ人間とは思えない。自分は世界のため周囲の人間のために何ができるのか、真剣に見つけ出して行動していかなければと、学校の一室で思ったのだ。

~12:20 尊敬する先生の学活風景を観察させてもらう。本当に学ぶことが多い。少なくとも、あのような先生は今までにあったことはない。生徒とほぼ対等の姿勢でいながら、伝えるべきことは伝えその間も生徒らは静かに先生に傾聴している。感謝の姿勢もかかすことはない。毎回の時限には一風変わった考え方を提示してやったり、生徒らがマイナスに感じることを自分はプラスだと思うなあと転換の考え方を先生がばっと提示することで、そういう考えもありなんだなんていう雰囲気を感じる(日本語が酷いごめん)。

とにかく、私はどうやら最高の先生と交流を持たせていただくこととなり、これからもお世話になりもっと先生から学んでやろうと、吸収してしまおうというわけである。

1時間超昼寝をした。やったわ。

~17:00 初めて部活のメンバーと会う。顧問の先生はどうやら厳しくいくらしいが、口が悪い。厳しいとはき違えているようだが、自分は他人がそうしたいならそれでよいんじゃないかぐらいの認識でやっている。それは生徒にも同じ。部活にこなくとも、さぼろうともいいんじゃない?みたいな。中学の教師としてそれではつとまらないのだろうかと考えたりもするが。どうなのだろうか。いろんな先生の教師観もうかがいたいところだ。

23:30 就寝。何をしたのか覚えてない。いや思い出そうとしてもできないのだ、なんせ寝起きだからな。

6:00 起床

~12:00 じゅうたん剥ぐ。掃除する。新しいじゅうたん敷く。新しいレイアウトにする。資源ごみもろもろ出す。

~16:40 昼飯食う。寝転がる。色々印刷する。PCつける。文章書き始める。1時間超昼寝する。再開する。今に至る。

 

土曜日がいとも簡単になくなっていく。とはいっても、心置きなく外出できるわけでもなく、家でできることも限られているじゃないですか。幸い、自分はアウトドア派じゃないのですさまじいストレスとかは感じないすけど、その人らは発狂レベルじゃないですか?本当にえらい時代になりましたね。これからどうなるんですかねえ。今日も残り半分しかないですけど、少しでも良い未来のためになにか繋げられたらなと、皆さんもがんばっていきましょうね。