非常勤講師296日目(休憩)
何日目という日にちをダイナミックに間違えていた。
正しくは296日目でございます。心からお詫び申し上げます。
初めて一時不停止の罰則を食らった。
全く知らない道だった。
あの不甲斐なさといら立ち、そして情けなさったらない。
もっと取り締まるべき人間いるだろ、なんでこんな善良な()私があれだけの見落としに、罰則2点分と7000円を科されなければならないのだ。。
思い出すとマジでムカついてくるのでここまで。
①一時不停止、踏切等しょうもない交通ルールにもしっかり従うこと。
(踏切の一時停止、マジで負の遺産、形骸化したまったくもって馬鹿らしい、全ドライバーから時間を奪うゴミ制度だからだれか撤廃してください。マジで。)
「人生は長い」
今無意識にそう思った、のでbackspaceせず残しておく。
バリバリ働きたい、最近はずっとそう思って頑張っているところだ。
それも、自分には今それ以外やりたいことがないからだ。
いざ休日をもらっても、特にしたいことは正直ない。
友人にも平日には会えないし、彼女もいない。
どこかに遊びに行くにしたって、このコロナ、そもそも遊びに行くという選択肢は無い。
ドライブにしたってものの1時間もあれば満足だし、そもそも目的地があるから楽しいのであって、あてもなく彷徨うのは面白くない。
そういえば言っていなかったが、そもそも自分に趣味はほぼない。
漫画、映画、アニメ、ドラマ、ゲーム。全部いらない。
学生の時はゲーム、友達とスマブラやったなあ。ポケモンも超好きだった。グラセフなんかは目からうろこの過激なゲームだった。カードもデュエマに遊戯王、あいつらと気がくるってんじゃねえかってくらいやった。
いつからか、それらの娯楽全般に「時間の浪費物」「人生の無駄遣い」までにその烙印を押している自分がいる。
これが良くも悪くも、「大人になった」と言わざるを得ない。
その点で、「人生は長い」なと感じる。
あんな自分も、小学校の自分も中学校の自分、高校の自分に大学の自分。彼らすべて自分なのかと。にわかに信じがたいが、彼らすべて今このPCの前にいる自分だ。
自分はよくわからなくなる。本当にああやって生きていたのか。どんなふうに自分は周りに映っていたのだろう。
今思えば、自分には人並みの自我はなかったのだろうと思う。
それがため、私はとても有意義でとても楽しい学生時代を過ごすことができた。
思い返しても、まずは楽しかった。その感想が第一に舞い込む。
ひどく人生に疲れている中学生や高校生、下手をしたら小学生をたまに見かける。
彼らは自我が発達しているのだろう、周りの置かれている環境や人間関係を深く観察してその不条理や真理を彼らなりに理解しようとする、その毎日からくる「疲れ」なのだろうと。
まず彼らには、自信を持ってもらいたい。その若い時期に本気で悩めるということは、確実に自分と周りをよく理解している証拠だということを。そういう人間は大人になってから真価を発揮するだろう。
人はだれしもどこかで打ちひしがれるのが大体であろう。よっぽど突出した資質能力がない限り。それをいかに早く経験するかで、社会で楽に生きられるかが変わってくると、自分はそう思う。
自分は最高な学生生活を送ってきたが、大学生時代はクソだと言い切ってしまってもよいくらい「疲れ」てしまっていた。多額の学費を納めてくれた両親には感謝しかない。頭が上がらない、あの二人には。それにしても、クソだといえてしまうくらい自分は、打ちひしがれた。
人間関係に体の不調。勉強への意識はまるでなく、周りの環境に不満をたれてばかりのどうしようもないクソ人間であった。
起きたい時間に置き、出るべき授業をすっ飛ばす。寝たい時間まで適当にスマホ、期限付きの提出物は常にその日の夜中から始め最悪の出来で提出。いつもなにかにおびえながら、不満をいだきながら、ねたみながら生きていたように思える。そうなれば、もちろん一人の方が自分にとってもよかった。そこでは、やはりYouTubeが大体を占めた。
そんな自分にも幸い親しい友人が数人いてくれた。彼らといるときは心から楽しかった。受け止めてくれる彼らがければ、絶対に大学なんてのは辞めていたであろう。そして家族は言わずもがな、皆がいなければ確実に遠くに行っていた。時に本気でそれを考えたこともあったのだが。
ここで陰ながら最大級の感謝を伝えて置く。本当にありがとう。
とにかく、どんな自分も自分であると結論付けたい。
今最悪な状況に陥ってしまっている人には是非、生きてもらいたい。ただ生きるだけでよい。
どれだけ自分が不甲斐なくても、他人から言われようとも、責められようとも、とりあえず生きる。
何から逃げてもよい。全部捨ててもよい。全部投げ出しても、全く問題ない。
大事なのは自分。自分一人だ。
自分はいくらでも変えられる。私もどん底まで落ちた人間だ。その私が言う。
落ちて落ちても、振り返れば過去だ。
明日の勤務が楽しみで仕方がない。そんな状況だ。
とりあえず、息を続ければいつか好転する。
これだけは言いたいので。