非常勤講師になった一般人

新卒非常勤の脳内を垂れ流します

日記14日目

、こんばんは。今日も今日とて変わりない手持無沙汰な何もない日でした。学校から担当クラスなどの詳細が送られてくることもなく、最近恒例になりつつある「何か有意義な、有益なことを積み上げなければ」という曖昧な使命感にかられながらも、読書などの一人で考え戦うことに昼間から耐えるだけの精神力を持ちえないために、結局心だけ焦ってこれといった成果積み上げをすることはできなかった。

今日ジロウと散歩して思った。メルカリでデュエマのカードをちまちま売っていくことの愚かさに気付いた。

業者でもないのに、いつ売れるかもわからない高々利益200円の商品のため、どういう出品でいくらで売れたかを隙間隙間の時間を浪費し、あれやこれやと金額をちまちま設定しなおし、時間があれば出品したカードがどれだけの人に見られてるのか、暇な自分は10分ごとにチェックする。売れたら売れたでうれしいのだが、その都度郵便局に車を走らせ、梱包にも毎回手書きで相手住所と自分の住所を書いている。その梱包にも金がかかっていて、もちろん普通郵便84円も毎回かかっている。が、その梱包代と送料は、目先のその売価に隠れ利益関係を全く計算していない私は、どれだけの時間と金をかけたのか把握していない。もちろん、カード整理や購入者とのやりとりに多くの時間がかかる。こんなバカいない。やっと、気づくことができた。目先のしょうもない利益にくらんでしまっていた。まとめて明日出品してやる。出品基準は

  1. 即売れる見込みがあるもの
  2. 高値で売れるもの
  3. 参考書

逆に出品しない基準は

  1. いつ売れるかわからないもの
  2. 利益がしょうもないもの
  3. ニーズがない
  4. 教科書類

 

では総括。

7:00 ジロウ散歩。昨日のダッシュで足がいたい。二日連続の雨も止み気持ちの良い晴れ。走る先には満点の桜に、その空にはきれいなアーチを描いた虹。久しぶりに見た。

7:40 朝飯。久々。無理やり食う。

~8:20 親に教員採用試験の面接練習について言われた。この手の話は耳がいたい。同級生の名前が県の新任欄に載っていたとの話から、心配していってきたのだろが、飯を食いだらだらしていた自分にはその話に自分でも思う節があり、いらだちを隠すことなく退散した。もやもやした。

~9:15 いつもぎりぎりに出勤する親も一件があってか早く出て行った。怒りながら片づけを済ます。

~12:00 思い出したくもない。愚かすぎる。カード整理、出品。生産性が低すぎる。読書を1時間弱したこと、縁側で。これが唯一の救い。『自分の時間を取り戻そう』

~17:00 郵便局、イオン、エディオン、買い物。

学び①割引クーポンは対象商品をよく読む。大損こいたわ〇ね。

17:30 ジロウ散歩。足がいたい、が3日連続で長距離は走る。継続しよう。

~18:30 家族で飯。父は完治したらしい。体力に感心させられる。魚はうまいな。

~19:55 食った後気づいたら寝ていた。

~20:20 風呂、眠気でよく覚えていない。

~23:28 川上洋平のインスタライブ見返す。六金のドロスインタビューを読み込んだ。

彼らの音楽人生20年を、文章から少しでも感じられたことをうれしくかみしめながら読んだ。成功したアーティストという以前に、彼らの人間性や価値観には感心させられた。また彼らについて知らなかった裏話がバンバン出てきてにやけることも多く、また4人が同じ目標に向かってひたむきに努力を重ねて重ねてきたその過程を彼ら一人一人の主観を交えて追っていくにつれて、自分までもその成長をおっているような感じがして、文章を読んでいるのに頭の中がバーッと広がって、なんだか自分もやれそうなそんな世界を体験させてもらった。

大好きなアーティスト、人間の価値観に触れたり人生のこれまでを知ることは本当に楽しいもんなんだなと感じた。こういうコラムをもっと読みたいと、彼ら

についてもっと知りたいと思った。

明日は、メルカリ関係に決着をつける。もう以上膨大な時間をメルカリに使うことは許されない。

『自分の時間を取り戻そう』から今日学んだこと

  1. 生産性の追及は、豊かな環境からは生まれない

Ex.ブラジル農作で日本人の発想が活きたこと

  1. 生産性の上げ方:インプットを故意に減らして、限られた時間でどう工夫するかを考える。
  2. 予定を無理やり組んでしまって、それにタスクを間に合わせるように思考する
  3. 要は自分から困難な状況を作り出してしまい、それをその都度乗り越えていく。その積み重ね。